ボトムターン~オフザリップ3

スピードを出すマインドを作る!

 

オフザリップ編3

 

前回のブログでは高低差を意識練習す

ることで、スピードに変わるというお

話しでした。

 

■ボトムターン~オフザリップ2

 

 

 

単純に言えば、ボトムターンからヒザ

を曲げて波のトップへ向けて伸び上が

ること!!

 

 

 

力強くジャンプしろ!!

 

 

 

 

 

と、いうことなんですが…

 

 

 

 

 

 

次に、必ずこんな疑問が生じます。

 

 

 

 

 

 

ジャンプしたとことろで、身体にボー

ドが付いてこないんですけど…

 

 

 

 

 

そうですよね…

 

 

 

単純にジャンプしたところでボードが

付いてきませんよね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、まず、エアーをイメージして

みましょうか↓↓

ボトムターンでスピード付けて波のト

ップへジャンプします。

ジャンプした動作にボードが付いてく

る感覚を作らなければいけませんね↑

 

 

 

 

 

 では、1回、理論立てましょうか!!

 

 

 

そもそも

 

軸足ジャンプができない方のマインド

はレールを入れてボードが上に上がる

軌道に身体を乗せようと考えます。

 

 

 

 

意味伝わります??

 

 

 

 

ボードの動きに身体を合わせる感覚で

す。

 

 

 

 

 

 

 

それでは

 

 

ボードに主導権を取られてしまってい

るので、上手く乗りこなすのは難しく

なります…

 

 

 

 

 

 

 

 

テイクオフの時と同様に、波任せでボ

ードを滑らせているようでは上級者に

はなれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

この理論と同じで、身体の動きにボー

ドが付いてくるマインドを常に持つこ

とが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、ここから軸足ジャンプをしても

ボードが付いてくる理論と実践動作を

解説しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、軸足ジャンプのイメージは↓↓

上の写真のように後ろ足で前タイヤを

高く上げても身体の軸を真っすぐ斜め

に倒すことで、後ろ側へ転びませんよ

ね↑↑

 

 

そして、前足の折り方が理に叶った動

作です。

 

 

 

ヒザを内側へ向けることで後ろ足加重

をキープさせるんですね。

 

 

 

つまり、軸足前傾姿勢です。

 

 

 

 

 

この姿勢を取ることで、テールが沈み

反発が生じるのは分かりますね???

 

 

 

 

 

 

そして、次に!!!

 

 

 

この反発だけでは身体の伸びあがりに

ボードは付いてきません・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、正しい立ち方を思い出してく

ださい。

 

 

 

 

加重を掛けてスピードを出す立ち方と

は、

 

「推進力を上げる後ろ足軸の使い方」

 

 

これを軸足ジャンプの時にも応用させ

ます↓↓

後ろ足でテールを沈めて、右側へねじ

り、前に押し出す力を使うんです↑

 

 

要はテールを

 

 

沈めて、ねじって、前に出すこと

 

 

 

 

 

 

 

足首・ヒザ・股関節をしならせること

でボードはその力に合わせて付いてき

ます。

 

 

 

この時に足の裏の感覚がとても大事な

ポイントになりますよ。

 

 

 

 

 

 

イメージ付きますか??

 

 

 

 

 

イメージが付かない場足は、普段から

この後ろ足軸コントロールの基礎がで

きていないからです…

 

 

 

 

 

 

 

何度も言いますが、この軸足ジャンプ

はアップスンのボトムからトップへ上

がる時にも使います。

 

 

 

 

 

 

サーフィンのスピードを出す為の大事

な動作となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次にいきますね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

軸足ジャンプで波のトップへ上がった

ら、今度はさらに大きな重力が生じる

ので身体は後ろ側へ倒れてしまいます

 

 

 

 

 

 

板と身体が離れて転んでしまう方は、

この重力に負けてしまっているんです

ね・・・

 

 

 

 

 

 

軸足ジャンプでボードが付いてきても

、重力に負けない姿勢をつなぎ合わせ

ることがステップ2となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、下の写真を見てみましょう↓↓

いいですか!!

 

 

軸足ジャンプをしながら重力に負け

ない姿勢はお尻と背中を下げない

とです↑↑

 

 

 

 

 

つまり、正しい立ち方をニュートラル

姿勢として普段から乗っていないと、

瞬間的にこの姿勢を取るのは難易度が

上がるだけです。

 

 

 

 

 

 

骨盤を立て肩甲骨を下げないように効

き手を上げ、背骨を上に伸ばすことで

重力に逆らった姿勢を作れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、先ほどの後ろ足の送り出しの

力でテールを押さえ込むことで、今度

は身体を進行方向へねじる力を加えて

いきます。

 

 

 

 

 

このねじりを使うのがアームアクショ

ンとなります。

 

 

 

 

 

両肩を水平に回すことで身体のねじり

が生じ、放物線頂上で瞬間的に静止を

作れるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

波のトップでこの姿勢を取る事で重力

に負けない力を作れます↓↓

重力に負けない姿勢とは言え…

 

ほんのゼロコンマ何秒の世界ですが…

 

 

 

 

 

 

 

一番お伝えしたいことは!!!

 

 

 

 

波のトップでボードが下に落ちる動き

に、身体を合わせない思考です…

 

 

 

 

 

波のトップで身体を持ち上げて板を返

すんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

前頭で話した

 

 

 

自分の力でボードの向きを変えて、下

に落とそうとするマインドを作ってく

ださい。

 

 

 

 

 

 

なんとなくでも、伝わっていただけれ

ば嬉しいですが…

 

 

 

 

 

 

 

では、さらに現実的に考えると、フィ

ジカル要素を作らなければできません

 

 

 

 

 

 

 

とっておきの練習をご紹介します↓↓

 

まず、上の姿勢を作ります。

 

 

軸足の股関節にタメを作ることと

の振りを強めることに集中してくだ

さい↑↑

 

 

股関節のタメを作ることで、軸足の

力を最大限引き出せますので、この

姿勢を完コピしてください。

 

 

 

そして、その姿勢から遠くへジャン

プします。

 

 

 

 

 

 

腕の振りと股関節の力で45度で踏

み切ってください。

 

 

力強くおもいっきりです。

 

 

 

 

そして身体を正面に向けて両足で着

地します↓↓

遠くへ飛ぶ力は、重力に負けない姿勢

 

つまり、肩甲骨を下げずに背骨を伸ば

した状態で飛ぶことです。

 

 

 

 

 

そして、着地は足の裏の三角面積を使

い、骨盤を立たせ背骨を伸ばして、

 

「ピタッ」と静止することです↑↑

 

 

 

 

 

もう一度言いますよ

 

 

足の裏三角形の面積で地面を捕らえ、

骨盤を立たせることで身体の軸が真っ

すぐになります。

 

 

少しでもブレたらNGです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

この無駄の無い動作は、リッピングでも

まったく同じことなのが伝わりますよね

??

 

 

 

 

 

 

 

 陸でできないのに海でできますか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、最後に実践写真を見ながらもう

一度、復習しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のお手本はエデン↓↓

Eden Hasson

【MONSTA10】

■5’4×17×2 1/8 22.0㍑

------------------------------

 

 

今回、初登場となりますがJS KIDSの

選手層の厚さを感じますね…

次世代のゴールデンチャイルドとなり

ます・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、そんなエデンの写真を見ながら

ストイックシステム実践風での表現で

お伝えしますね。

ボトムへ降りた時には右側の神経回路

に意識を持ち、効き手を前に伸ばし、

後ろ足のヒザをストリンガー上に向け

て倒すんです!!

そして、右手で水面を搔き上げる振り

と、後ろ足を前に送り出す力を使い、

レールを入れてスピードを出します。

 

 

 

手の振りと後ろ足軸で推進力を高める

んですよ!!

そして、そこから

 

波のトップで身体が重力に負けない姿

勢を頭に描きます。

 

 

その姿勢を軸足ジャンプしながら作るこ

とです。

 

 

 

 

 

軸足ジャンプのコツは

 

 

「足首をグリッと回す」

そして、ジャンプしたら!!

 

 

身体と板が離れないようにおでこをノ

ーズに付ける意識を持つこと!

 

 

 

上の写真は首を下に折っていますね↑↑

 

 

 

首の力を使っておでこを板に近づけるん

です!!

 

 

首を折るのは腹筋を使うんですよ。

そして、板の返しは!!

 

 

お尻が少しでも下に落ちると転びます

ので、肩甲骨を上に持ち上げて下げな

い姿勢を意識。

 

 

 

波のトップで静止する感覚を作るんで

す↑↑

 

 

 

 

その一瞬の静止を作り、前足のかかと

をお尻の穴の真下まで引き付けること

で、テールを蹴れるようになります!

 

 

 

 

 

 

 

あくまでも、身体の右側神経回路に意

識しを持ち続けることで、着地も後ろ

足軸で板を踏み込めますので忘れない

ようにしてください・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、知識に落とし込んだ事を

現実的に組み立てていくことで、確実

な成果を望めます。。。

 

 

 

 

 

 

 

みなさまも、今日の順番道理に練習す

れば確実に成果をつかめますのでトラ

イしてください…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はこのへんでおしまいです。

 

 

 

 

 

軸足ジャンプからトップの姿勢を瞬間

的に作ることは、難易度が非常に高い

技術です。

 

 

 

 

スーパーストイックシステムでは、ま

ずテイクオフの立ち方を正しい姿勢で

立つ練習から始めます。

 

 

 

 

 

そして、アップスンの基本動作をやり

込むことで、軸足ジャンプや波のトッ

プの姿勢を同時につくりあげていきま

す!!

 

 

 

 

この基本動作を完璧に作り上げること

ボトムターンからオフザリップへと

ていきますので習得は早くなりま

す。

 

 

 

 

 

 

死ぬ気で半年間やり込めば、ある程度

の基礎は出来上がっていきます。

 

 

 

 

そうなれば、後はどんどん上達するだ

けです。

 

 

 

 

 

 

本気で上達したい方はお待ちしていま

す。

 

 

 

■スーパーストイックシステム募集案内

 

 

 

 

 

 


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