アップスンを完璧にできるようになることが
重要ポイント！！
正しい立ち方編９
サーフィン上達を本気で考えるのであ
れば、後ろ足軸を作り上げる練習をす
るのがベスト！！
この後ろ足軸の使い方を死ぬ気で練習
すれば、１００％上達できます！
しかし、みなさんが思うよりもはるか
に難易度は高いので、毎日のようにこ
のポイントを強調しているんです。
今日も強調します！
後ろ足軸を作り上げる練習と、バック
サイドのアップスンの後ろ足の使い方
。
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ここを勉強していきましょう。
まず、連日のブログでお話ししていま
す、軸足意識の前傾姿勢とは？？
ここを完璧に理解してください。
走る姿勢を見れば一目瞭然ですね↑↑
軸足で前に蹴り出し、体勢を真っすぐ
にすると前傾姿勢を取る方が速いのは
理解できますでしょ？？
この意識を常に持つことで、スピード
を出せる姿勢となります。
しかし、サーフィンでは
波に乗ると重心が後ろ側へズレやすく
なる為に、前足加重を強めてしまいガ
ニ股で猫背になってしまうものです。
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正しい軸足前傾姿勢を取れば、物理的
にその体勢にはなりません・・・
この前傾姿勢の軸を取る為には、後ろ
足の力の入れ方を練習する必要があり
ます。
従って、
「正しい後ろ足の力の使い方」を練習
するしか上手くなる選択の余地はない
。
そう、思っていただきたい。
ここまでは大丈夫ですよね？？
大丈夫そうなので次にいきますね。
今度は
どのように後ろ足を動かすのかを、も
う一度、勉強しましょう。
野球のバッティングで例えて見ます↓↓
身体の軸を真っすぐにして構え！！
軸足に全体重を乗せます↑↑
そして、軸足に乗せた体重を前に送り
出すように「しならせる」ことで、手
の振りのスピードと力を倍増させます
。
ポイントは軸足を「しならせる」こと
。
前回のブログのターンアウトの話しと
まったく同じ。
後ろ足を「しならせる」とは！！！
骨盤を開き、股関節を内側へひねる動
作と足首のひねりを同時に行うことで
、ムチのようなしなりを生み出し、通
常の力よりも倍増できます。
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要は、筋肉と関節を滑らかに力強く瞬
間的に動かすことで、ヒザのサスペン
ション強化にも繋がります。
この、後ろ足をしならせる為には、全
筋肉を意識的に動かせなければいけま
せん・・・
その、最初の練習方法は
太ももとふくらはぎの力を意識して関
節を動かし、後ろ足を内側へねじる力
を練習します。
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まずは、内側へねじるように回すこと
から初めてください。
要は、ガニ股の体勢からヒザを内側へ
ねじり込む動作！！
この
後ろ足の使い方ができるようになると
体軸をコントロールできるようになり
前傾姿勢も取れるように変わります。
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やなぎの木のように、前後に揺れても
倒れない力を後ろ足で作るんです！！
ここまでで、何か質問ありますか？？
大丈夫ですね？？？
では、
ここからが、繋がってくる本題です！
サーフィンでの後ろ足軸はどのように使
っていけばよいのか？
具体的な内容へ移行しますね！！
まず初めに、言いたい事は！！！
テイクオフが全てなんです！！
何度も言いますが、テイクオフの立ち
方が後ろ足軸で立てないのであれば、
後ろ足軸で波に乗ることができないと
いうことを理解してください！！
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なぜかと言うと
その、後ろ足軸で立つ為の技術は！！
板を水平の状態で走らせながら！！
足を置く！！
その足の置き方から改善しないと後ろ
足軸をしならせることができないんで
す！！
いいですか！！！
もう一度、上の写真を見ながら集中し
て読んでください！！
板を水平にして足を置く為には、身体
を波側へ倒し、右手に全体重を乗せる
んです！！
※レギュラーの方は左手
その手の付き方は前回のブログで復習
そして、その体勢を取れたからこそ！
上の写真の後ろ足をじっくり見てくだ
さい↑↑
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ここで、しなりが出てきます。
「後ろ足をしならせながら」置くんで
す！！！
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後ろ足をしならせるように置くことで
、進行方向へ送り出す力が生じたまま
足を置けるんです！！
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前に送り出す力を使い、足を付いた時
点での強力な加重をかけるんです！！
この力を加えると、足を置いた時点で
板が前に進むと考えてください。
言いたい事は、「サーッ」と無意識に
置くんではないということ！！
この違いは天国と地獄くらいの差が出
ます。。。
で、、、
その
後ろ足をしならせて置くには、後ろ足
のヒザを外側へ向けていないと太もも
の力を存分に使えませんよね？？
飛び乗ると、ヒザを外側へ向けにくく
なってしまいませんか？？
立ち上がりからの加速を掛けられる足の
置き方。。。
この動作は
最初から後ろ足をしならせながら足を置
く為の「足の置き方」と「力の入れ方」
を改善しなければいけないということで
す！！
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飛び乗ったら、後ろ足をしならせる力
を加えることができないのを理解して
ください。
そして、今度は
その、後ろ足をしならせる為に、どの
ポイントを意識練習するのか？？？
ここ大事！！
その、意識練習は！！！
太ももとふくらはぎに力を入れ、股関
節と足首をスピンさせるような力を加
えて足を置き、そのまま立つ練習です。
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この意味、伝わりますよね？？？
もう一度、言いますね
後ろ足の太ももと足首に力を入れて股
関節を内側へひねり、前に送り出す力
が生じる感覚を作るんです。
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言葉で伝えるのは難しいですね…
では、実験しましょう！
今、身体を真っすぐ動かさないように
通常スタンスでがに股にして立ってく
ださい。
そして
後ろ足のヒザだけを大きな円を描くよ
うに、レギュラーの方は左回し、グー
フィの方は右回してみてください。
身体が少しでも動いたら力は半減しま
すので、絶対にブレないでください。
股関節と足首を回さないと、ヒザをき
れいな円を描くことはできませんよね
？？
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ポイントはがに股でヒザを締めた状態
の方が、足首に負荷がかかり、より、
加重を乗せられるということ！！
その力を常にコントロールするんです
！！
後ろ足の指先を見るとガニ股になって
いますね↑↑
テイクオフの後ろ足の置き方で加重が
かかり、その力でレールを入れて、足
を伸ばす。
※後ろ足でレールを入れながら立つ技
術
※後ろ足スピンはヒザで円を描く
この動作を行うことで
常に後ろ足の力で板を前に送り出し続
けることができ、スピードを出せるん
です！！
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そして！！！
さらに！！！
後ろ足を伸ばした状態でも、太ももと
足首は前に押し出している力を加えた
ままの状態をキープすること！！！
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※かかと軸を保っていないとできませ
んので注意
この後ろ足の送り出すしならせた力を
使い、その力のまま屈伸を繰り返すこ
とでアップスンのレールワークの動き
に適応させるだけです。
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意味がイマイチ分からなければ、連写
の後ろ足と足首に力を加える方向に矢
印を付けたので、見返してください。
身体の軸は真っすぐ前に倒し、進行方
向へ肩を向けている状態をキープする
のが、上半身の使い方となります。
この
後ろ足軸前傾姿勢を作る為の後ろ足の
使い方をできる基準は！！
「テイクオフの立ち方からできるのか
？？？」
もし
テイクオフでこの後ろ足の送り出しが
できないのであれば、波に乗っている
時でも、送り出す動作ができないとい
うことを理解してください。
これが後ろ足軸で波に乗ると言う本質
。
なんとかうまく
伝わって欲しいところですが…
まずは
後ろ足を「しならせる」練習を陸トレ
やスケボーで作り上げてください。
そして、実践でのテイクオフでその体
感ができれば、必ず上達します！！
それでは、今日はこのへんで終わりに
しますね・・・
おまけ
フロントサイド編↓↓
「軸足意識の前傾姿勢」
この状態で簡単に波に乗れれば、すぐ
にプロになれます。
しかし、このポイントは意識練習を断
続的に行わない限り、できません・・・
もう一度、言いますよ！！
ポイントは断続した
「意識練習」です
スケボーをやり込めば、ある程度は上
手くなるのと同じです。
ここを考えて！！！
テイクオフから構える！！！
この本質は、板を水平の状態で後ろ足
軸で加重を掛けて立つということです
・・・
この本質の深さを理解して、練習に励
んでくれたら嬉しいです。
本気で上達練習したい方は
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ください
