スピードを上げる練習方法:其の③

今日はスピードを出す方法第二弾としまして、ボードを下に向けることを意識したお話し・・・

 

 Q&A

 

 

 

 

 

前回のブログ

■スピードを出す方法其の壱

の続きとなります。

 

 

 

 

ご質問回答です!!

 

いつも楽しく拝見しております。

はサーフ歴10年で横に行ける程度

ですが、いつも必ず転んでしまうポ

イントがあるので、もし、ろしけ

れば教えていただきたくいメール

させてもらいました。

 

スピードが出て横に滑っている

急に波が厚くなると、どうしても失

速して転びます。何かよい改善方法

があれば教えていただきたいのです

が。よろしくお願いいたします。

        30代男性Sさま

 

 

 

 

 

 

 

Sさま。いつも読んでくれてありが

とうございます。

 

 

アップスンをしている最中に、波が

くなり転ぶということですが・・・

 

 

 

どのような転び方をいつもするので

しょうか??

 

 

 

 

まずはそこをよく思い出してみまし

ょう!!

 

 

 

 

①ボードの左のレールが噛んでしま

い左側に転ぶ

 

 

 

 

②あるいは右側のレールが波のフェ

イスに食い込んで波側に転ぶ

 

 

 

③ノーズが上がって失速してしまい

、後ろ側に転ぶ

 

 

 

 

いつも転んでしまうのであれば、転

び方も決まっているかとおもわれま

す。

 

 

 

Sさんは①~③のどれに当てはまりま

すでしょうか??

 

 

 

 

アップスンをして波が厚くなった時

に、減速してしまう理由は、3つ

うちのどれかに当てはまるのではな

いでしょうか・・・

 

 

 

本当でしたら、①~③を1つずつ細

かく説していきたいところですが、

このログの使える文字数を超えて

しまそうなので・・・

 

 

 

 

 

今日は①~③に当てはまる共通な改

善策をおはなしさせてもらいます。

 

 

 

 

 

レールが刺さらない方法

 

 

波が急に厚くなって失速する、又は

レールが刺さるということは、レー

ルワークをしっかり練習することが

求められていきます。

 

 

 

 

まず、このレールワークとは?

 

 

ここから考えてみましょう!!

 

 

レールワークとは・・・

 

 

アップスンで加速させる為の左右の

レールの切り返しの技術のことを言

います。

 

 

 

この左右のレールの切り返しとは?

 

 

 

「体重移動」をしっかりと行い、ボ

―ドを左右前後にコントロールして

いく動作となります・・・

 

 

 

 

まず、このボードコントロールのや

り方をしっかりと覚えていきましょ

う!!

 

 

 

 

このブログではいつもサーフィンの

基本は後足からと言っていますが、

後足主体でボードコントロールする

技術を覚えることによって、急に波

が厚くなってもすぐに反応できるよ

うになっていくものです・・・

 

 

 

 

 

レールが刺さって転んでしまう原因

は、前足意識が強い為となります。

 

 

 

 

 

 

 

前足加重をしたければ後足の使い方

を改善していきましょう!!

 

 

という内容でよく読んでくださいね!

 

 

ではいきますよ!!

 

 

下の連写を良く見てみましょう。

アップスンでレールを入れて、また

抜いてボトムへ降りるという動作と

なります。

 

 

 

 

 

まず、最初の動きから見ていきまし

ょう。

 

前足のヒザに注目です・・・

ヒザを内側へ入れているのが分かり

ますでしょうか??

 

 

そして!!!

 

身体は進行方向正面へ向いています

ね??

 

 

この体勢をテイクオフから作ること

が最初にやるべきこと!!

 

 

 

これが後足コントロールする基本姿

勢。

 

 

つまり

「正しい立ち方」となります。。。

そして次!!

 

効き手(右手)と効き足(後足)を上に

伸ばすように右側のレールを入れて

いきます。

 

 

左肩はそんなにフェイス側に向いて

いませんね??

 

 

つまり、進行方向正面を向きながら

効き手と効き足を使ってレールを入

れる練習です・・・

 

 

 

これが難易度5!!

軸足ジャンプとなりますよ!!

 

 

 

ボードが波側へ傾いていますね↑↑

 

身体の軸を真っすぐにして、正面を

向きながらレールを入れるというこ

とです。

 

 

ここを深く見つめて練習してくださ

い。

そして、今日のもっともお伝えした

い部分がコレ↑↑

 

 

波の中腹でレールを切り返す瞬間と

なります。

 

 

 

>スピードが出て横に滑っている

急に波が厚くなると、どうして

速して転びます。

 

 

このご質問の原因は後ろ足と右手を

使ってボードをコントロールしてい

ないのがすべて!!

 

 

前足でボードを下に向けようとして

いるので、レールが引っ掛かってし

まうんです・・・

前回のブログでは、波のトップへ上

がった時にボードがボトムに落ちる

までしゃがんでいませんか??

 

 

 

この質問の意味は、後ろ足と右手を

使ってボードを素早くボトムに向け

る技術があると、その原因は改善さ

れるということです!!

 

 

 

 

 

右足と右手に力を入れてボードをコ

ントロールしていく乗り方を練習す

ることが、すべての悩みを解消でき

ます。。。

 

 

 

つまり!!

 

 

「軸足意識の上半身のリード!!」

 

 

この乗り方を覚えてください。。。

 

 

 

 

 

 

 

>よい改善方法とは??

 

 

軸足に力を入れながら前足でレール

を入れようとする意識の改善をして

ください。

 

 

それにはまず!!

 

 

正しい立ち方をしっかりと覚え!!

スケボーで軸足意識の上半身のリー

ドで乗れる練習をしてください!!

 

 

 

そうでなければ、習得は不可能とい

うくらい難易度は高いものです・・・

 

 

 

 

 

頑張って練習してくださいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

レールワークはコチラのブログで、

勉強してください。

 

 

アップスンのレールワーク 

 

 

 

 

スーパーストイックシステムでは

この軸足を強化する為の陸トレや

スケボーでのトレーニングを重ね

ていきます。

 

 

どのようにしたら軸足を最大限に

生かせることができるのか??

 

 

 

また、前足加重が最大限に生かせ

るための軸足の使い方とは??

 

 

こう考えて作られたプログラムで

す。

 

 

 

この基本となる軸足と前足加重の

り方をできるようになると、

いつもヒザを曲げた乗り方に変わ

り、スピードを上げることが自然

にできるようになっていきます。

 

 

 

 

そして、この基本動作を体に染み

こませ、その乗り方で波に乗るこ

とができるようになると、いきな

り鋭いリッピングを習得できるよ

うにもつながっていきます。

 

 

 

 

そのように、一個一個バラシなが

ら課題をやっていくうちに、知ら

ないうちに、あなたが望むレベル

まで導くことがでるプログラムが

スーパーストイックシステムとな

ります・・・

 

 

 

 ■スーパーストイックシステム募集

 

 

■サーフィンスタジオ教室募集

 

 

 

 

 

 

 

 

リンコンウェットスーツ

在庫100着以上!!

最大で70%OFF!!

レディース&メンズ大特価

■ウェットスーツBIG SALE

 

 

 

■JS中古ボードご紹介!!