なぜテイクは後足から立つ?Q&A

今日もテイクオフのお勉強!!

 

テイクオフ強化月間。

 

テイクオフの技術は本当に大事な

ことです!!

 

 

できていると思っていても!!!

 

 

 

さらに改善する気持ちがなければ

、エキスパートには絶対になれま

せん・・・

 

 

 

また、初級者の方でも、テイクオ

フが上手くいかないことにはいい

波には乗れませんので、練習に励

んでくださいね・・・

 

 

 

ということで、今日もテイクオフ

のお勉強!!

 

 

 

 

 

 

質問回答です!!

 

 

こんにちわ。はじめまして。いつも

いろいろ参考にさせていただいてい

ます。テイクオフについての質問な

のですが、後ろ足から立つと、後ろ

重になってしまいノーズが上がり

失速してしまうのですが、何か良い

方法がありましたらご教授ください

。        20代女性M様

 

 

 

 

 

M様。いつも読んでくれてありがと

うございます。

 

 

 

テイクオフで立つときに、後足から

立つと失速してしまうということで

すが、この現象は当たり前といった

ら当たり前です。

 

 

慣れていないとノーズが上がり失速

してしまいます・・・

 

 

 

では、 

そもそも、なぜ後足から立たなくて

はいけないのか??

 

 

 

ここをきちんと理解しなくては先に

は進めませんので、今日はもう一度

おさらいのつもりで勉強してくださ

い。

 

 

 

 

 

 

レールワークとは??

 

 

スケボーのチクタクをする時のよう

※左右に板を振る動作

 

前タイヤを浮かせるように板を動

していきますよね。

 

 

 

サーフィンもこの動きと同じと言

ても過言ではないでしょう…

 

 

 

 

もちろんチクタクだけを見てしま

と、語弊が起こりますが後足を使っ

てコントロールしていく視点では、

まったく同じだとお考えください。

 

 

 

 

つまり、テイクオフしてからスピー

ドを付けるには、後足に力を入れな

がら加速をかけていくのが理想であ

ります。

 

 

 

アップッスンの出だしの動きでは、

ボードを波のフェイスに平行に持っ

ていかなければいけません。

 

 

※並行とはフェイスにレールを入れ

るための角度がボードとフェイスが

同じ向き

 

 

 

また、厚い波の時でも軸足に力を入

れながら、前足を使ってボード全体

を沈めることで加速をしていきます

 

 

 

つまり、テイクオフの立ち方は後足

意識で立つことにより、素早くボー

ドコントロールができるためという

ことです。

 

 

 

 

 

このことをきちんと理解できるか、

きないのかで、サーフィンの上達

ピードは大きく左右される大事な

分となりますので、いつもお伝え

しているんです

 

 

 

 

 

そして!!

 

 

 

まだ、ボードを動かせないという方

には、このようにお伝えしています

・・・

 

 

 

右足から立つと、後ろ加重になっ

しまい失速してしまう

 

 

 

 

この現象は当たり前のことです。

 

 

 

まず、手を付いてからの起き上がり

方を考えていきましょう!

 

 

 

 

 

 

ボードが滑り出し、後ろ足のヒザを

外側へ向けるように置き、そして素

早く前足を置きます。

 

 

 

 

頭を真上に上げないように意識する

ことがポイントです!

 

 

低い姿勢のまま足を置く意識がある

と、頭が上がらなくなっていきます

よ。

 

 

 

 

そして、両ひざをくっつけるような

形で起き上がってみてくださ。。。

 

 

 

 

立った時にノーズが上がるというこ

とは後ろ重心になってしまっている

ので、このヒザを締めながら起き上

がることで真っすぐな重心へと移行

します。

 

 

 

この体勢を取りながら起き上がるこ

とでノーズが上がらなくなっていく

練習方法です!!

 

 

 

 

これは、非常に難しいので何度も何

度も意識しながらトライしてくださ

い。

 

 

 

 

 

一般的にはテイクオフの立ち方は前

足を踏み込む!!

 

 

 

 

この感じが主流となりますが、この

ブログは真剣にショートボードを乗

りこなすための練習方法として書い

ていますので、難しいですがトライ

してくださいね。

 

 

 

 

 

 

そして、後ろ足から立った時の体勢

をしっかりとイメージしてみましょ

う!!

 

 

 

 

 

下の写真を良く見てください↓

テイクオフでヒザを締めながら立つ

と身体の軸も真っすぐになり、自然

と後足コントロ―ルがやりやすく変

わっていきます。

 

 

 

これが、当HPに書いてある

「正しい立ち方」の姿勢となります

 

 

後足意識だけが強くても身体の軸は

後側へ移行します。

 

 

そうすると必然的にノーズは上がっ

てしまうものです。

 

 

 

 ここが難易度のポイン!!

 

 

 

テイクオフから立ちあがり、後ろ足

意思の前傾姿勢を作り上げることか

ら練習してください。

 

 

両ひざで板をハサミ込むようにヒザ

を絞り、へそが正面を向くように

形作ってください!!

 

 

 

 

そして、その体勢を作れたならば、

後足でレールを入れて加速をかける

練習へとつなげてください。

 

 

■立ってからのレールの入れ方

 

 

 

 

この流れを作るためにも!!!

 

 

 

 

 

まずは、テイクオフは後ろ足から立

ちましょう!!ということです。。。

 

 

 

 

 

ここは理解できていますでしょうか

 

 

 

 

そして余談になりますが、連写のテイ

クオフの写真を見てみましょう。

上の写真ではボトムに降りながら後

ろ足でレールを入れています。

 

 

波の中腹からボードの向きが微妙に

変わっているのは、後ろ足でコント

ロールしているからです。

 

 

 

 

速い波や写真のような大きい波では

前足に加重がかかってしまうと、ほ

ぼ、ノーズが刺さってしまいます。

 

 

 

 

つまり、パーリングをする原因を作

っているのは前足意識ということ!

 

 

 

 

ちょっと、ハードルが上がり過ぎて

しまいましたが、後ろ足意識で立つ

ことが上級者への道のりと考えくだ

されば、テイクオフの深さを見つめ

られるかと思います。

 

 

 

とにかく!!!

 

 

 

 

テイクオフの立ち方は

「ヒザを締めながら立つことが先決」

 

 

 

この立ち方をやっても上手くいかな

かったら、またご質問ください!!

 

 

 

 

 

 

頑張っていきましょう。。。

 

 

 

 

 

 

 

この正しい立ち方を習得するのには

そう簡単にはいきません。。。

 

 

 

従って、何から練習するのが一番

いのか??

 

 

そう、考えますと・・・

 

 

まずは、テイクは後ろ足から立つこ

がはじめの一歩であります。

 

 

そこも真剣に見つめられるのであれ

ば、陸で何度も練習する気持ちがな

ければ、すぐに習得は不可能です。

 

 

 

 

 

 

そうして、だんだん加速を掛けられ

るように、前足の押さえ方を変化さ

せていくのが一番早い練習方法です

 

 

 

順番をしっかりと見定め、一個一個

確実にできるまでやり込むことが大

切です。

 

 

 

 

ブレればブレるほど、時間がかかる

ばかりです!!

 

 

 

 

 

確実に積みあげていくことが、上達

の「秘訣」となります。。。

 

 

 

スーパーストイックシステムでは、

一個一個できるでやり込む!!

 

 

 

 

このコンセプトで上達へ導きます。

 

 

 

 

 

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