へそで重心をとる④

メール質問が溜まってしまい、なかなか記事にできません。ジワジワやります。待ってってね!続き→

ご質問回答です。





京都に在住しております。サーフィ

ン歴4年目のです。へそ重心の感覚

がイマイチ分かりません。


また、膝でボードを抑える時の力の

入れ方が分からないので詳しく教え

頂きたいです。

自分は現状お腹を引っ込めて、ヘソ

からお腹辺りをボードから浮かせる

事で、膝でボードを抑えてます。


前側は胸で抑えてます。
なのでイメージ的には胸と膝の二点

でボードを挟んでいる印象です
お尻も一緒にあげてお尻に力を入れ

て締めている感じです。正しいでし

ょうかうか?      男性T様






Tさま。いつも読んでくれてありがと

うございます。

 

 

ご質問についてお答えいたします。

 

 

まず、へそで重心をとる。この意味

を理解することが難しいとおもって

います。

 


へそで重心を取ると、胸が少し浮く

形になります。胸を浮かせるとで、

ボードギリギリのところまで、乗る

ことができます。

 

最前重心点です!!

 

つまり、一番スピードを出せる重心

ということです。

 

 

では、ムネを反らずに重心を取ると

どうなるでしょうか??

 

体がボードにぴったりついているよ

うな状態になります。胸で重心を取

るのと、へそで重心をとるのとでは、

ボードに乗る位置が微妙にちがうこ

とを理解してください。

 

 

ほんの数センチの違いですが、へそ

重心の方が前に乗れます。



この違いをはっきり理解することが

一番大事になってきます。

 

 

下の写真をご覧下さい。

 

 

この写真は左肘でボードを支えていま

すが、気にしないでくださいね。

 

 

まず、へそで重心を取ると、下半身が

浮いてきます。なぜでしょうか??

 

 

それは、ボードの重心を前に置いてい

るので、必然的にテールが持ち上げら

れてしまいます。

 

それを防ぐために膝でテール部分を押

さえます。お尻を少し浮かせることで

押さえやすくなっていきます。

 

そして、この状態では、へそ(お腹)と

モモとひざを使って3点でボードを押

さえています。

 

 

これがへそで重心を取った正しいパド

ルの形にまります。

 

 

 

 

 

 

上の写真のように足を組むとさらにテ

ールを押さえやすくなります。

 

そしてこの状態からテイクオフの滑り

出しを始めます。

 

波の崩れ方がグッドタイミングであれ

ば、上手い人がよくやるように、その

状態でサラッと滑り出すことができま

す。

 

つまり、ムネを浮かせた状態でボード

は滑り出します。


 

しかし、いつもそういうような波ばか

りではありませんよね。厚めのうねり

を追いかけなければ乗れない波がたく

さんあります。

 

 

そこでムネを付けて、おもいっきりボ

ードを沈ませるような感じで加速をか

けていきます。

 

 

ご質問の

>前側は胸で抑えてます。
なのでイメージ的には胸と膝の二点

でボードを挟んでいる印象です

 

厚いうねりを追いかける時は、この

ような形で大丈夫なんです。

 

 

しかし、へそで重心をとっていなけ

れば、ノーズが持ち上げられてしま

うので、気がつかないうちに失速し

てしまいます。

 

 

したがって、波に乗り遅れたり、ア

を付いてしまったりします。

 

 

そのへんは大丈夫でしょうか??

 

したがって、普段のパドルの体勢は、

ムネを少し浮かせて、ボードの前ギ

リギリまで乗ってみてください。

 

 

正しい基準判断は

ムネで重心(胸で押さえる)を取り、

ノーズが刺さる限界まで前に乗って

ください。

 

 

その体勢ではパドルするのは無理とい

うところです。そしてムネを少し浮か

せることでパドルがなんとかできるよ

うな感じです。

 

 

それをクセにすることで、背筋が鍛え

られて楽になっていきます。その位置

がへそで取った重心点となります。

 

 

ワンポイントアドバイス!!

 

 

普段のパドルではなるべくムネをつか

ないように意識しながらがんばってく

ださいね。

 

 

このパドルができるようになるのは、

意識しだしてから、早い人でも6ヶ月

ぐらいかかります。

 

普通にパドルして、簡単にテイクオフ

できる人でも、へそで重心をとってい

ない方がほとんどです。

 

 

この差を知るのは、あなたの洞察力を

高めていくしかありません。。。

 

言葉の壁の限界です。ごめんなさい。

 

 

 

がんばってくださいね。




 

 

ベーシックコース・プログラム①では

この、へそで取る重心を見つけ出すた

めには??


ここを最初にじっくり見ていきます。


そして、水のかき方や波の取り方、そ

して旋回方法などを見ていきながら、

練習していきます。



これは一言で言えば、すべてテイクオ

フを早くするために考えられたプログ

ラムになっています。



しっかりと意識していきながら上達し

ていきましょう!!




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コメント: 1
  • #1

    タッチン (日曜日, 29 5月 2016 03:14)

    いつも拝見しております。
    勉強になります。
    パドルの重心点について文面では
    分かりにくいかも知れませんが判断をお願いしたいです。
    限界ギリギリのつもりで前に乗ると、旋回またはテイクオフ直前のパドル中に膝が板から離れて体が板からズレてしまいます。
    やはり少し前に乗りすぎなのでしょうか?

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