波の取りかたQ&A

ただ波待ちをしているだけでは、いい波にのることはできません!

 

いい波を乗るには、その波のベスト

ポジションからテイクすることが重

になっていきます。

 

 

 

そしてこのベストポジションとは?

すが、「前回の波の見方」で一番

初に崩れる場所「ピーク」を見つ

ることが先決と書きました。

 

 

 

 

 

このピークの場所から波に乗るとい

うのが、ベストポジションになりま

す。

 

 

 

 

 

このベストポジションに向けて波を

追いかけてから、テイクオフをする

までには、ボードの向きを変える

「旋回」の技術もサーフィンには

かせない動きです。

 

 

 

そこで今日はこの、「旋回」の技術

を突き詰めていきたいとおもいます

 

 

 

 

まず、ピークを見つけたなら、そ

場所へ向けてパドルをしていきます

 

 

ただ波待ちをして、来た波に乗ると

いう方もいらっしゃいますが、ここ

はストイックなお話しなので、つい

てきてください。

 

 

 

 

ピークギリギリまでパドルをしてか

ら、行きたい方向にボードを旋回し

て波に乗っていきます。

 

 

 

 

この波の取り方一つで、一日のサー

フィンが楽しいか、つまらないか、

変わってしまうくらい重要なこと

す。

 

 

 

 

ただ波待ちしているだけだと、なか

なか自分のところにいい波は来てく

れませんよね。。。

 

 

 

 

 

 

ご質問回答でーす。

 

 

 

 

 


ヘソで重心を意識し、尺取り虫の形

も意識していますが、座った波待ち

からだと難しくうまく出来ません。

 

上級者テイク第2弾では、

”パドル4カキで3秒以内に反転し

す。反転角度は180°です。”

 

 

と書いてありますが、波待ちから沖

にパドルし反転した方が、ヘソの重

心を意識しやすいのでしょうか。

 

現在は、座ったまま180°反転しパ

ルを開始しています。

 


波の近くで、かなり慌ててパドルし

ます。

 


超初級者の質問ですみません。

m(_ _)m     40代男性H様

 

 

 


Hさま、ご質問ありがとうございま

す。

 

上級テイクオフ第二弾では波を取り

行く際に、「寝そべったままの状

態からパドルをして旋回する」と書

きました。

 

 

 

これは、そうやらなければいけない

いう意味ではなく、そのように急

いで旋回した場合、ボードと身体が

ズレてしまったら、しっかりボード

を押さえれてないのでは??

 

 

 

 

という視点で書せていただきまし

た。

 

 

 

 

 

したがって、沖に向かってパドルを

て、波のピークに入り込み一回波

待ちの状態から「クルッ」と向きを

変えてテイクオフをするのは、一般

てきな取り方だとおもいます。

 

 

 

 

 

 

そこで今日はコンペでの波の取り方

ついて書いてみますので、少しで

もヒントになれば嬉しいです!!

 

 

 

 

 

プロの試合では、波に乗らなければ

しになりません。

 

 

 

 

しかも、他人と争いながら波を取り

にいくわけですから、この技術を上

げていく練習も必要になっていきま

す。

 

 

 

例をあげてみましょう!

 

 

 

 

 

二人が並んで波待ちをしています。

 

右方向からライトのセットが入りま

した。(レギュラーの波)

 

 

 

この二人は右側にフルパドルで波を

取りに追いかけます。

 

 

 

ルールは無論、奥から波に乗った人

が優先なので相手より奥へ奥へポシ

ションを取りにいきます。

 

 

 

そうすると最後の最後までパドルを

したまま波に乗ることが、一番奥の

ピークに近づけます。

 

 

 

しかも、パドルを横向き(右方向)

に波を追いかけているので、波待ち

からの旋回は逆に難しくなってしま

います。

 

 

 

 

そこで、右方向にライトブレイクを

追いかけているわけですから、パド

ルをしたまま180°旋回するイメ

ジで向きを変えます。

(左側に向きを変える)

 

 

 

 

この時に最低でもパドル4かき3秒

以内が理想のスピードなんです。

 

 

 

 

 

あくまでも、他者と波取りを争って

いるわけですから、パドルのスピー

ド・旋回の速さが重要ということに

なっていく条件付きということで、

書かせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

要はパドルのスピードを殺さずに、

旋回してテイクする為の動き!!

 

 

 

 

 

 

その、パドルがきちんとできてい

ないと旋回の時に減速してしまう

と考えてください。

上の写真を見るだけで緊張感が伝わ

ってくるとおもいます。

 

 

 

このようにサーフィンはパドル・テ

イクオフなど基本中の基本がしっか

りできていなければ、話にならない

という視点です。

 

 

 

そういう意味で、へそで重心を取っ

たパドルを練習してみてくださいと

申しあげております。

 

 

 

 

実際に海の中で、この波の取り方を

やってしまうと他者とのトラブルを

引き起こしてしまう可能性がありま

す。

 

 

 

 

 

ストイックコーでは、そんなトラブ

ルにならないように考慮して、なる

べく人がいないポイントを選び練習

しております。

 

 

 

 

波の取り方&見方でも、今までとは

違う視点で見れるようなアドバイス

もさせていただきます

 

 

 

2019年ストイックシステム募集は

5月22日から!!!

 

 

 

 

 

 

お勧めコンテンツ